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2005年7月15日 (金)

ロンドン同時テロに思う 05/07/15

ロンドン警視庁の発表では、昨日の時点でこの事件の被害者が一人増えて54人になったという。
 イギリスでは、イスラム教の過激な思想の人々の活動も規制はされず、その代わりイギリス国内でのテロ活動は自粛するという暗黙の協定が為され、なんとか均衡が保たれていたのが、今回の事件でこの協定が揺らぎ始めることは間違いなかろう。
 その点で言えば、今回の事件で最も泡を食っているのは暗黙の協定の元、長年イギリスで過激なイスラム思想活動をしてきた人たちではないかと思う。
まあ、この人たちの思想に感化された10代から30代までの若い人たちが起した犯行である以上ある意味自業自得ではあるのだけれど。

 この種のイスラム過激派のテロ事件が発生すると常々思うことであるが、一般のイスラム教徒の人々は実際のところどう思っているのだろうか。
 表向きは悲惨な事件に対し遺憾の意を表しいても、心の中では異教徒に対する攻撃に喝采を叫び賛同しているのだろうか、それとも、心の底からこの種のテロ行為を憎んでいるのだろうか。
あるいは、もっと別な複雑な心境にあるのだろうか。
 テレビやネットで様々な報道がなされているが、一般のイスラム教徒や宗教指導者たちの生の声は聞こえてこない。

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去る7月7日にはロンドンでテロがあったが、この事件は国際政治で好き嫌いの感情がど [続きを読む]

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