2005年10月 1日 (土)

楽天の監督解任に思う 05/10/01

 今回はローカルな話題をひとつ。
楽天ゴールデンイーグルスの田尾監督が今季限りで解任されることになった。
後任は現シダックスの野村監督になるようだ。

  38勝、97敗、1引き分け

 結果だけ見れば、記録的なボロ負け状態だ。田尾監督の責任問題になるのは当然とも思われる。
しかし、他球団から見向きもされなかったような(失礼)選手ばかりをかき集めた急ごしらえのチームでのスタート、確か田尾監督自身今期の目標は「最下位にならないこと」と答えていたと記憶しているが、1年目のゴールデンイーグルスがよい成績を残せるはずがなかったのは誰の目にも明らかであったはずだ。
チーム造りの時間を含めての監督三年契約であったと、地元ファンも理解していたと思う。だから負けても負けてもシーズンいっぱい応援し続けたのではないだろうか。
その結果がパリーグ始まって以来の年間黒字経営に繋がったのだろう。

 球団代表は「より強いチームをつくるためには、避けて通れない道」と言っていたが、時間も選手も与えられない状態で、一体どれだけの結果を残せると考えていたのだろうか。実際あのチームでは、どんな名監督が指揮を執ったところでまともな結果は出せなかったと思う。
1年目は様子見、2年目はチーム力強化、3年目に始めて多少なりとも結果が出てくる。それぐらいの余裕を持って見守って行くべきではなかったか。

 思えば昨年、ライブドアが球団新設の名乗りを上げた際も、大方の地元ファンのライブドア歓迎ムードの中、突然横槍を入れたのが楽天であった。その際も他球団代表達の思惑が絡んだドロドロしたものを感じたのだが、どうも私には今回の監督交代劇も勝敗以外の裏の部分での妙な力学を感じられてならないのだ。

願わくば、地元ファンの気持ちを裏切らない球団運営を行ってもらいたいものである。

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